お知らせ
2021.10.08「ワクチン証明書」認証希望のお問い合わせが増えています
2021年10月8日
最近「ワクチン証明書」の認証についてお問い合わせが増えています。
「ワクチン証明書」は公文書ですが公印がないため外務省では認証できません。
そこで、お客様が「宣言書(Declaration)」などを作成して「ワクチン証明書」を添付し、その上でそこにする署名についての認証を公証役場で取ることが一般的な方法です。
宣言書(Declaration)は下記リンク先の「パスポートコピーに関する宣言書」を参考に、文章を今回の内容に合わせて適宜ご準備下さい。
なお、添付を原本にするのかコピーにするのかは提出先の要望に合わせていただければ問題ありませんが文章作成の際には記載にご注意下さい。
また、署名者が「当日役場に来るか、来ないか」、署名者が「個人なのか、法人代表者なのか、法人社員(代表権なし)なのか」によって当日準備物が変わってくるのは通常の私文書認証と同様です。
下記に私文書認証の必要書類ページのリンクを貼りますので参考にして下さい。
認証について、「面前署名が必須なのか代理人による認証でも問題ないのか」、「ワクチン証明書が発行されている本人以外の署名者で構わないのか」など『どのように認証を取るべきか』は提出先次第です。
ご不明であれば事前にその点提出先にご確認の上ご準備下さい。